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てんかん

てんかんとは、「卒倒して白目をむいて固まったり」、「痙攣したり」、「ボーっと意識がなくなっているように見えたり」、これらのような多様な発作を繰り返す病気の総称で、大脳ニューロンの過剰な放電が原因の慢性疾患です。治療は、薬の内服で発作が起きないようにすることです。

精神科領域では、てんかんによる統合失調症様障害、認知症に対応しております。診断に必要な主な検査は脳波検査です。

「聞こえるはずのない声が聞こえる」、「現実にそぐわない考えに囚われている」、「物忘れがひどくなった」、これらの症状の原因が、てんかんである場合があります。

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